東証1部の値上がり率1位は鉄建 <1815> の27.4%高となりオリンピック関連で株価100円台、PER0.6倍台の割安さが言われて2007年来の高値、2位はリケンテクノス <4220> の26.6%ストップ高

【銘柄フラッシュ】鉄建やリケンテクノスが急伸し日本取引所グループも高い

 

  3日後場は、オーストラリア中央銀行が政策金利を据え置いたと伝えられて円安が進み、このところ上値の重かったキヤノン <7751> が一段ジリ高の3.2%高となり、トヨタ自動車 <7203> も一段強張り200円高の3.3%高。日本取引所グループ <8697> が5.2%高となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> は5.0%高。

  また、引き続きオリンピックの東京開催に期待が強く、後場は京葉地区でコンビニチェーンを展開するCVSベイエリア <2687> が一段高の12.9%高、国際競技会場の運営などに実績あるヒビノ <2469> (JQS)は前場一時ストップ高まで上げて12.6%高。

  アウトソーシング <2427> は13.4%高となり、ソフトブレーン <4779> は9.1%高、ヒト・コミュニケーションズ <3654> (東2)も9.1%高。東京オリンピック実現なら人材派遣や各種の企画販促の需要増加とされて関連株に連想買いが波及。コンビニなどでの収納代行のビリングシステム <3623> は15.6%ストップ高、電子看板のアビックス <7836> (JQS)は22.4%ストップ高。

  

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となりスマートフォンのカバーガラスと同等の硬度などを持ち重さ10分の1の新素材を開発と伝えられて前場は1位でストップ高、3位もは前引けと同じソースネクスト <4344> となり尖閣諸島が国有になった日や柳条湖事件の日にサイバー攻撃が活発化するとのウワサを懸念する形で前引けの14.5%高から一段高の15.4%高、4位は前出のアウトソーシング <2427> の13.4%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)